Elasticsearch バージョン 8.0.0-rc2
8.0 の 破壊的変更 も参照してください。
既知の問題
- 本番クラスターを Elasticsearch 8.0.0-rc2 にアップグレードしないでください。 Elasticsearch 8.0.0-rc2 は Elasticsearch 8.0 のプレリリースであり、テスト目的のみで使用されることを意図しています。
プレリリースビルドからのアップグレードはサポートされておらず、エラーやデータ損失を引き起こす可能性があります。 7.16 などのリリース版からテスト用のプレリリース版にアップグレードする場合は、作業が完了したらクラスターの内容を破棄してください。 最終的な 8.0 リリースへのアップグレードを試みないでください。 - aarch64 プラットフォーム(Linux ARM や macOS M1 など)からアーカイブを使用して Elasticsearch をインストールした場合、最初にノードを起動したときに
elastic
ユーザーパスワードと Kibana 登録トークンは自動的に生成されません。
ノードが起動した後、bin/elasticsearch-reset-password
ツールを使用してelastic
パスワードを生成します:
Bash
bin/elasticsearch-reset-password -u elastic
次に、bin/elasticsearch-create-enrollment-token
ツールを使用して Kibana の登録トークンを作成します:
Bash
bin/elasticsearch-create-enrollment-token -s kibana
非推奨
- エンジン
max_merge_at_once_explicit
の設定を非推奨にする #80574- 検索
- ノードの特性に基づいて
IndexSearcher.maxClauseCount()
を構成する #81525 (問題: #46433)
新機能
- スナップショット/復元
- ウォッチャー
- ウォッチャー履歴テンプレート名に対して正確な一致ではなく
startsWith
を使用する #82396
- ウォッチャー履歴テンプレート名に対して正確な一致ではなく
強化
- クラスター調整
- ILM+SLM
- インフラ/コア
- 機械学習
- ネットワーク
- 応答タイプを含む遅い受信処理を改善する #80425
- パッケージング
- 検索
バグ修正
- オートスケーリング
- インフラ/スクリプティング
- インジェスト
- 機械学習
- 回復
- 検索
- セキュリティ
- スナップショット/復元