データフィードの停止 API
1つ以上のデータフィードを停止します。
リクエスト
POST _ml/datafeeds/<feed_id>/_stop
POST _ml/datafeeds/<feed_id>,<feed_id>/_stop
POST _ml/datafeeds/_all/_stop
前提条件
manage_ml
クラスター権限が必要です。この権限は machine_learning_admin
ビルトインロールに含まれています。
説明
停止されたデータフィードは、Elasticsearch からデータを取得しなくなります。データフィードは、そのライフサイクルの間に複数回開始および停止できます。
パスパラメータ
<feed_id>
- (必須、文字列) データフィードの識別子。カンマ区切りのデータフィードのリストまたはワイルドカード式を使用して、1回の API リクエストで複数のデータフィードを停止できます。
_all
を使用するか、*
を識別子として指定することで、すべてのデータフィードを閉じることができます。
クエリパラメータ
allow_no_match
- (オプション、Boolean) リクエスト時の動作を指定します:
- ワイルドカード式を含み、一致するデータフィードがない場合。
_all
文字列を含むか、識別子がない場合で、一致するものがない場合。- ワイルドカード式を含み、部分一致のみがある場合。
デフォルト値はtrue
で、一致がない場合は空のdatafeeds
配列を返し、部分一致がある場合は結果のサブセットを返します。このパラメータがfalse
の場合、一致がないか部分一致のみの場合はリクエストが404
ステータスコードを返します。
force
- (オプション、Boolean) true の場合、データフィードは強制的に停止されます。
timeout
- (オプション、時間) データフィードが停止するまでの待機時間を指定します。デフォルト値は 20 秒です。
リクエストボディ
リクエストボディ内でクエリパラメータ(allow_no_match
や force
など)を指定することもできます。
レスポンスコード
404
(リソースが見つかりません)allow_no_match
がfalse
の場合、このコードはリクエストに一致するリソースがないか、リクエストに対して部分一致のみがあることを示します。
例
Python
resp = client.ml.stop_datafeed(
datafeed_id="datafeed-low_request_rate",
timeout="30s",
)
print(resp)
Ruby
response = client.ml.stop_datafeed(
datafeed_id: 'datafeed-low_request_rate',
body: {
timeout: '30s'
}
)
puts response
Js
const response = await client.ml.stopDatafeed({
datafeed_id: "datafeed-low_request_rate",
timeout: "30s",
});
console.log(response);
コンソール
POST _ml/datafeeds/datafeed-low_request_rate/_stop
{
"timeout": "30s"
}
コンソール-結果
{
"stopped": true
}