インデックス管理設定

次のクラスター設定を使用して、インデックス管理機能を有効または無効にできます。

  • action.auto_create_index logo cloud
  • (動的) 存在しない場合はインデックスを自動的に作成し、設定されたインデックステンプレートを適用します。デフォルトは true です。

  • action.destructive_requires_name logo cloud
  • (動的) true に設定されている場合、インデックスを削除するためにインデックス名を指定する必要があります。_all を使用してすべてのインデックスを削除したり、ワイルドカードを使用することはできません。デフォルトは true です。

  • cluster.indices.close.enable logo cloud
  • (動的) Elasticsearch でオープンインデックスを閉じることを有効にします。false の場合、オープンインデックスを閉じることはできません。デフォルトは true です。
    閉じたインデックスは依然としてかなりのディスクスペースを消費します。

  • reindex.remote.whitelist logo cloud
  • (静的) リモートから再インデックス化できるホストを指定します。host:port 文字列の YAML 配列を期待します。host:port エントリのカンマ区切りリストで構成されます。デフォルトは ["\*.io:*", "\*.com:*"] です。

  • stack.templates.enabled
  • (動的) true の場合、組み込みのインデックスおよびコンポーネントテンプレートを有効にします。Elastic Agent は、これらのテンプレートを使用してデータストリームを作成します。false の場合、Elasticsearch はこれらのインデックスおよびコンポーネントテンプレートを無効にします。デフォルトは true です。
    この設定は次の組み込みインデックステンプレートに影響します:
    • logs-*-*
    • metrics-*-*
    • synthetics-*-*
    • profiling-*
      この設定は次の組み込みコンポーネントテンプレートにも影響します:
    • logs@mappings
    • logs@settings
    • metrics@mappings
    • metrics@settings
    • metrics@tsdb-settings
    • synthetics@mapping
    • synthetics@settings