コネクタエラーAPIの更新

この機能は技術プレビュー中であり、将来のリリースで変更または削除される可能性があります。Elasticは問題を修正するために取り組みますが、技術プレビューの機能は公式GA機能のサポートSLAの対象ではありません。

コネクタのerrorフィールドを更新します。

コネクタAPIを始めるには、チュートリアルを確認してください。

リクエスト

PUT _connector/<connector_id>/_error

前提条件

  • 自己管理のコネクタを使用してデータを同期するには、独自のインフラストラクチャにElasticコネクタサービスをデプロイする必要があります。このサービスは、ネイティブコネクタ用にElastic Cloud上で自動的に実行されます。
  • connector_idパラメータは、既存のコネクタを参照する必要があります。

説明

指定されたコネクタのerrorフィールドを設定します。リクエストボディに提供されたerrorが非nullの場合、コネクタのステータスはerrorに更新されます。そうでない場合、errorがnullにリセットされると、コネクタのステータスはconnectedに更新されます。

パスパラメータ

  • <connector_id>
  • (必須、文字列)

リクエストボディ

  • error
  • (必須、文字列)コネクタが直面した最後のエラーに関連するメッセージ。

レスポンスコード

  • 200
  • コネクタerrorフィールドが正常に更新されました。
  • 400
  • connector_idが提供されなかったか、リクエストペイロードが不正でした。
  • 404(リソースが不足しています)
  • connector_idに一致するコネクタが見つかりませんでした。

以下の例は、ID my-connectorのコネクタのerrorフィールドを更新します:

Python

  1. resp = client.connector.update_error(
  2. connector_id="my-connector",
  3. error="Houston, we have a problem!",
  4. )
  5. print(resp)

Ruby

  1. response = client.connector.update_error(
  2. connector_id: 'my-connector',
  3. body: {
  4. error: 'Houston, we have a problem!'
  5. }
  6. )
  7. puts response

Js

  1. const response = await client.connector.updateError({
  2. connector_id: "my-connector",
  3. error: "Houston, we have a problem!",
  4. });
  5. console.log(response);

コンソール

  1. PUT _connector/my-connector/_error
  2. {
  3. "error": "Houston, we have a problem!"
  4. }

コンソール-結果

  1. {
  2. "result": "updated"
  3. }