Kibana APIの登録
KibanaインスタンスがセキュアなElasticsearchクラスターとの通信のために自らを設定できるようにします。
このAPIは現在、Kibanaによる内部使用のみを目的としています。
リクエスト
GET /_security/enroll/kibana
説明
KibanaはこのAPIを内部で使用して、すでにセキュリティ機能が有効になっているElasticsearchクラスターとの通信のために自らを設定します。
例
以下の例は、Kibanaインスタンスを登録する方法を示しています。
Python
resp = client.security.enroll_kibana()
print(resp)
Js
const response = await client.security.enrollKibana();
console.log(response);
コンソール
GET /_security/enroll/kibana
APIは以下のレスポンスを返します:
コンソール結果
{
"token" : {
"name" : "enroll-process-token-1629123923000",
"value": "AAEAAWVsYXN0aWM...vZmxlZXQtc2VydmVyL3Rva2VuMTo3TFdaSDZ"
},
"http_ca" : "MIIJlAIBAzVoGCSqGSIb3...vsDfsA3UZBAjEPfhubpQysAICAA=",
}
elastic/kibana サービスアカウントのベアラートークンの名前。 |
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elastic/kibana サービスアカウントのベアラートークンの値。この値を使用して、Elasticsearchでサービスアカウントを認証することができます。 |
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ElasticsearchがTLSのために使用するノード証明書に署名するために使用されるCA証明書。 この証明書は、証明書のASN.1 DERエンコーディングのBase64エンコードされた文字列として返されます。 |