Elastic Agentによって作成されたデータストリームの設定
Elastic Agentを使用して監視する際、データはmetrics-{product}.stack_monitoring.{dataset}-{namespace}
という名前のデータストリームのセットに保存されます。例えば:metrics-elasticsearch.stack_monitoring.shard-default
。
これらのデータストリームの設定とマッピングは、metrics-{product}.stack_monitoring.{dataset}
という名前のインデックステンプレートによって決定されます。例えば:metrics-elasticsearch.stack_monitoring.shard
。
各データストリームの設定を変更するには、既存のmetrics-{product}.stack_monitoring.{dataset}@custom
コンポーネントテンプレートを編集します。Kibanaでこれを行うことができます:
- Stack Management > Index Management > Component Templatesに移動します。
- コンポーネントテンプレートを検索します。
- Editアクションを選択します。
Elasticsearch APIを使用することもできます:
- get component template APIを使用してコンポーネントテンプレートを取得します。
- コンポーネントテンプレートを編集します。
- update component template APIを使用して更新されたコンポーネントテンプレートを保存します。
コンポーネントテンプレートを変更した後、更新された設定はデータストリームの新しいバックインデックスにのみ適用されます。データストリームの書き込みインデックスに更新された設定を即座に適用するには、データストリームをロールオーバーする必要があります。