リセット機能API
この機能は技術プレビュー中であり、将来のリリースで変更または削除される可能性があります。Elasticは問題を修正するために取り組みますが、技術プレビューの機能は公式GA機能のサポートSLAの対象ではありません。
Elasticsearch機能によってシステムインデックスに保存されたすべての状態情報をクリアします。これには、セキュリティインデックスおよび機械学習インデックスが含まれます。
開発およびテスト用にのみ意図されています。本番クラスターで機能をリセットしないでください。
Python
resp = client.features.reset_features()
print(resp)
Ruby
response = client.features.reset_features
puts response
Js
const response = await client.features.resetFeatures();
console.log(response);
コンソール
POST /_features/_reset
リクエスト
POST /_features/_reset
説明
すべてのElasticsearch機能の機能状態をリセットすることにより、クラスターを新しいインストールと同じ状態に戻します。これにより、システムインデックスに保存されたすべての状態情報が削除されます。
すべての機能の状態が正常にリセットされた場合、応答コードはHTTP 200
、成功と失敗が混在している場合はHTTP 207
、すべての機能のリセット操作が失敗した場合はHTTP 500
です。
特定のシステムインデックスをリセットする方法を提供する機能もあることに注意してください。このAPIを使用すると、組み込みの機能とプラグインとして実装された機能のすべてがリセットされます。
影響を受ける機能をリストするには、機能取得APIを使用してください。
このリクエストを送信するノードにインストールされている機能がリセットされます。個々のノードにインストールされているプラグインについて疑問がある場合は、マスターノードで実行してください。
クエリパラメータ
master_timeout
- (オプション、時間単位)マスターノードを待機する期間。タイムアウトが切れる前にマスターノードが利用できない場合、リクエストは失敗し、エラーが返されます。デフォルトは
30s
です。リクエストがタイムアウトしないことを示すために-1
に設定することもできます。
例
コンソール-結果
{
"features" : [
{
"feature_name" : "security",
"status" : "SUCCESS"
},
{
"feature_name" : "tasks",
"status" : "SUCCESS"
}
]
}