コネクタインデックス名APIの更新

この機能はベータ版であり、変更される可能性があります。設計とコードは公式GA機能よりも成熟しておらず、保証なしでそのまま提供されています。ベータ機能は公式GA機能のサポートSLAの対象外です。

コネクタによって取り込まれたデータが保存されるインデックスを指定して、コネクタのindex_nameフィールドを更新します。

コネクタAPIを始めるには、チュートリアルを確認してください。

リクエスト

PUT _connector/<connector_id>/_index_name

前提条件

  • 自己管理型コネクタを使用してデータを同期するには、独自のインフラストラクチャにElasticコネクタサービスをデプロイする必要があります。このサービスは、ネイティブコネクタ用にElastic Cloud上で自動的に実行されます。
  • connector_idパラメータは、既存のコネクタを参照する必要があります。

パスパラメータ

  • <connector_id>
  • (必須、文字列)

リクエストボディ

  • index_name
  • (必須、文字列) コネクタがデータを取り込むインデックス名。各インデックス名は、最大で1つのコネクタに関連付けることができます。

レスポンスコード

  • 200
  • コネクタindex_nameフィールドが正常に更新されました。
  • 400
  • connector_idが提供されていないか、リクエストペイロードが不正です。
  • 404 (リソースが不足しています)
  • connector_idに一致するコネクタが見つかりませんでした。

次の例は、ID my-connectorのコネクタのindex_nameフィールドを更新します:

Python

  1. resp = client.connector.update_index_name(
  2. connector_id="my-connector",
  3. index_name="data-from-my-google-drive",
  4. )
  5. print(resp)

Ruby

  1. response = client.connector.update_index_name(
  2. connector_id: 'my-connector',
  3. body: {
  4. index_name: 'data-from-my-google-drive'
  5. }
  6. )
  7. puts response

Js

  1. const response = await client.connector.updateIndexName({
  2. connector_id: "my-connector",
  3. index_name: "data-from-my-google-drive",
  4. });
  5. console.log(response);

コンソール

  1. PUT _connector/my-connector/_index_name
  2. {
  3. "index_name": "data-from-my-google-drive"
  4. }

コンソール-結果

  1. {
  2. "result": "updated"
  3. }