プロアクティブストレージディサイダー

autoscaling プロアクティブストレージディサイダー (proactive_storage) は、現在のデータセットに加え、予想される追加データの推定量を含むために必要なストレージを計算します。

プロアクティブストレージディサイダーは、data_hot ロールを持つノードを管理するすべてのポリシーに対して有効です。

予想される追加データの推定は、forecast_window 内で発生した過去のインデックス作成に基づいています。データストリームへのインデックス作成のみが推定に寄与します。

設定

  • forecast_window
  • (オプション、時間値)予測に使用する時間のウィンドウ。デフォルトは30分です。

この例では、プロアクティブディサイダーの forecast_window を10分にオーバーライドする my_autoscaling_policy という名前のオートスケーリングポリシーを設定します。

Python

  1. resp = client.autoscaling.put_autoscaling_policy(
  2. name="my_autoscaling_policy",
  3. policy={
  4. "roles": [
  5. "data_hot"
  6. ],
  7. "deciders": {
  8. "proactive_storage": {
  9. "forecast_window": "10m"
  10. }
  11. }
  12. },
  13. )
  14. print(resp)

Js

  1. const response = await client.autoscaling.putAutoscalingPolicy({
  2. name: "my_autoscaling_policy",
  3. policy: {
  4. roles: ["data_hot"],
  5. deciders: {
  6. proactive_storage: {
  7. forecast_window: "10m",
  8. },
  9. },
  10. },
  11. });
  12. console.log(response);

コンソール

  1. PUT /_autoscaling/policy/my_autoscaling_policy
  2. {
  3. "roles" : [ "data_hot" ],
  4. "deciders": {
  5. "proactive_storage": {
  6. "forecast_window": "10m"
  7. }
  8. }
  9. }

APIは次の結果を返します:

コンソール-結果

  1. {
  2. "acknowledged": true
  3. }