cat count API
cat APIは、コマンドラインまたはKibanaコンソールを使用して人間が消費することを目的としています。アプリケーションによる使用は意図されていません。アプリケーションでの使用には、count APIを使用してください。
データストリーム、インデックス、またはクラスタ全体のドキュメント数に迅速にアクセスできます。
ドキュメント数には、マージプロセスによってまだ削除されていない削除されたドキュメントは含まれず、ライブドキュメントのみが含まれます。
Request
GET /_cat/count/<target>
GET /_cat/count
Prerequisites
- Elasticsearchのセキュリティ機能が有効になっている場合、取得するデータストリーム、インデックス、またはエイリアスに対して
read
インデックス権限を持っている必要があります。
Path parameters
<target>
- (オプション、文字列)リクエストを制限するために使用されるデータストリーム、インデックス、およびエイリアスのカンマ区切りリスト。ワイルドカード(
*
)をサポートします。すべてのデータストリームとインデックスを対象とするには、このパラメータを省略するか、*
または_all
を使用します。
Query parameters
format
- (オプション、文字列)HTTP accept headerの短縮版。妥当な値にはJSON、YAMLなどが含まれます。
h
- (オプション、文字列)表示する列名のカンマ区切りリスト。
help
- (オプション、Boolean)
true
の場合、レスポンスにはヘルプ情報が含まれます。デフォルトはfalse
です。 s
- (オプション、文字列)レスポンスをソートするために使用される列名または列エイリアスのカンマ区切りリスト。
v
- (オプション、Boolean)
true
の場合、レスポンスには列見出しが含まれます。デフォルトはfalse
です。
Examples
Example with an individual data stream or index
次のcount
APIリクエストは、my-index-000001
データストリームまたはインデックスのドキュメント数を取得します。
Python
resp = client.cat.count(
index="my-index-000001",
v=True,
)
print(resp)
Ruby
response = client.cat.count(
index: 'my-index-000001',
v: true
)
puts response
Js
const response = await client.cat.count({
index: "my-index-000001",
v: "true",
});
console.log(response);
Console
GET /_cat/count/my-index-000001?v=true
APIは次のレスポンスを返します:
Txt
epoch timestamp count
1475868259 15:24:20 120
Example with all data streams and indices in a cluster
次のcount
APIリクエストは、クラスタ内のすべてのデータストリームとインデックスのドキュメント数を取得します。
Python
resp = client.cat.count(
v=True,
)
print(resp)
Ruby
response = client.cat.count(
v: true
)
puts response
Js
const response = await client.cat.count({
v: "true",
});
console.log(response);
Console
GET /_cat/count?v=true
APIは次のレスポンスを返します:
Txt
epoch timestamp count
1475868259 15:24:20 121