キャッシュのクリア（Clear cache）

キャッシュクリアAPI

この機能は技術プレビュー中であり、将来のリリースで変更または削除される可能性があります。Elasticは問題を修正するために取り組みますが、技術プレビューの機能は公式GA機能のサポートSLAの対象ではありません。

部分的にマウントされたインデックスの共有キャッシュからインデックスとデータストリームをクリアします。

リクエスト

POST /_searchable_snapshots/cache/clear

POST /<target>/_searchable_snapshots/cache/clear

前提条件

Elasticsearchのセキュリティ機能が有効になっている場合、このAPIを使用するにはmanage クラスター権限が必要です。また、ターゲットデータストリーム、インデックス、またはエイリアスに対してmanage インデックス権限も必要です。

パスパラメータ

• <target>
• （オプション、文字列）キャッシュからクリアするデータストリーム、インデックス、およびエイリアスのカンマ区切りリスト。ワイルドカード（*）をサポートします。キャッシュ全体をクリアするには、このパラメータを省略します。

例

インデックスmy-indexのキャッシュをクリアします:

Python

resp = client.searchable_snapshots.clear_cache(
   index="my-index",
)
print(resp)

Ruby

response = client.searchable_snapshots.clear_cache(
  index: 'my-index'
)
puts response

Js

const response = await client.searchableSnapshots.clearCache({
  index: "my-index",
});
console.log(response);

コンソール

POST /my-index/_searchable_snapshots/cache/clear