ウォッチャーロギングアクション

logging アクションを使用して、標準のElasticsearchログにテキストを記録します。サポートされている属性については、ロギングアクション属性を参照してください。

このアクションは主に開発中およびデバッグ目的で使用されます。

ロギングアクションの設定

actions 配列でロギングアクションを設定します。アクション固有の属性は、logging キーワードを使用して指定されます。

以下のスニペットは、シンプルなロギングアクションの定義を示しています:

Js

  1. "actions" : {
  2. "log" : {
  3. "transform" : { ... },
  4. "logging" : {
  5. "text" : "executed at {{ctx.execution_time}}"
  6. }
  7. }
  8. }
アクションのID。
logging アクションを実行する前にペイロードを変換するためのオプションの変換
ログに記録されるテキスト。

ロギングアクション属性

名前 必須 デフォルト 説明
text はい - ログに記録されるべきテキスト。静的テキストであるか、Mustache テンプレートを含むことができます。
category いいえ xpack.watcher.actions.logging テキストがログに記録されるカテゴリ。
level いいえ info ロギングレベル。有効な値は: error, warn,

info, debug および trace です。 |