期限切れデータAPI
期限切れおよび未使用の機械学習データを削除します。
リクエスト
DELETE _ml/_delete_expired_data
DELETE _ml/_delete_expired_data/<job_id>
前提条件
manage_ml
クラスター権限が必要です。この権限は machine_learning_admin
組み込みロールに含まれています。
説明
retention days
期間を超えたすべてのジョブ結果、モデルスナップショット、および予測データを削除します。ジョブに関連付けられていない機械学習状態ドキュメントも削除されます。
ジョブ識別子、グループ名、カンマ区切りのジョブリスト、またはワイルドカード式を使用して、単一または一連の異常検出ジョブにリクエストを制限できます。_all
を使用してすべての異常検出ジョブの期限切れデータを削除することができ、<job_id>
として *
を指定するか、<job_id>
を省略することができます。
パスパラメータ
<job_id>
- (オプション、文字列)異常検出ジョブの識別子。ジョブ識別子、グループ名、またはワイルドカード式であることができます。
クエリパラメータ
requests_per_second
- (オプション、浮動小数点数)削除プロセスの希望するリクエスト数(毎秒)。デフォルトの動作はスロットリングなしです。
timeout
- (オプション、文字列)基盤となる削除プロセスがキャンセルされるまでの実行時間。デフォルト値は
8h
(8時間)です。
リクエストボディ
リクエストボディ内でクエリパラメータ(requests_per_second
および timeout
)を指定することもできます。
例
Python
resp = client.ml.delete_expired_data(
timeout="1h",
)
print(resp)
Ruby
response = client.ml.delete_expired_data(
timeout: '1h'
)
puts response
Js
const response = await client.ml.deleteExpiredData({
timeout: "1h",
});
console.log(response);
コンソール
DELETE _ml/_delete_expired_data?timeout=1h
コンソール-結果
{
"deleted": true
}