インデックスレベルのデータティア割り当てフィルタリング
インデックスレベルの _tier_preference
設定を使用して、インデックスが割り当てられる データティア を制御できます。
この設定はデータノードの役割に対応しています:
data 役割は有効なデータティアではなく、_tier_preference
設定と一緒に使用することはできません。フローズンティアは 部分的にマウントされたインデックス を専用に保存します。
データティア割り当て設定
index.routing.allocation.include._tier_preference
- 利用可能なノードがあるリストの最初のティアにインデックスを割り当てます。これにより、優先ティアにノードが利用できない場合にインデックスが未割り当てのまま残ることを防ぎます。たとえば、
index.routing.allocation.include._tier_preference
をdata_warm,data_hot
に設定すると、data_warm
役割を持つノードがある場合、インデックスはウォームティアに割り当てられます。ウォームティアにノードがない場合でも、data_hot
役割を持つノードがある場合、インデックスはホットティアに割り当てられます。データティア と組み合わせて使用されます。