ダウンサンプリング
許可されるフェーズ: ホット、ウォーム、コールド。
時間系列(TSDS)インデックスを集約し、構成された時間間隔でグループ化された各メトリックフィールドの事前計算された統計要約(min
、max
、sum
、value_count
、avg
)を保存します。たとえば、10秒ごとにサンプリングされたメトリックを含むTSDSインデックスは、時間単位のインデックスにダウンサンプリングできます。1時間の間隔内のすべてのドキュメントは要約され、単一のドキュメントとして保存され、ダウンサンプルインデックスに格納されます。
このアクションは、ダウンサンプルAPIに対応しています。
生成されたダウンサンプルインデックスの名前はdownsample-<original-index-name>-<random-uuid>
です。ILMがデータストリームのバックインデックスに対してdownsample
アクションを実行すると、ダウンサンプルインデックスは同じストリームのバックインデックスになり、ソースインデックスは削除されます。
## オプション
- `````fixed_interval
- (必須、文字列)データがダウンサンプリングされる固定時間間隔。
例
Python
resp = client.ilm.put_lifecycle(
name="datastream_policy",
policy={
"phases": {
"hot": {
"actions": {
"rollover": {
"max_docs": 1
},
"downsample": {
"fixed_interval": "1h"
}
}
}
}
},
)
print(resp)
Ruby
response = client.ilm.put_lifecycle(
policy: 'datastream_policy',
body: {
policy: {
phases: {
hot: {
actions: {
rollover: {
max_docs: 1
},
downsample: {
fixed_interval: '1h'
}
}
}
}
}
}
)
puts response
Js
const response = await client.ilm.putLifecycle({
name: "datastream_policy",
policy: {
phases: {
hot: {
actions: {
rollover: {
max_docs: 1,
},
downsample: {
fixed_interval: "1h",
},
},
},
},
},
});
console.log(response);
コンソール
PUT _ilm/policy/datastream_policy
{
"policy": {
"phases": {
"hot": {
"actions": {
"rollover": {
"max_docs": 1
},
"downsample": {
"fixed_interval": "1h"
}
}
}
}
}
}