オートスケーリングポリシー削除API
この機能は、Elasticsearch Service、Elastic Cloud Enterprise、およびElastic Cloud on Kubernetesによる間接的な使用を目的としています。直接の使用はサポートされていません。
オートスケーリングポリシーを削除します。
リクエスト
Python
resp = client.autoscaling.delete_autoscaling_policy(
name="<name>",
)
print(resp)
Js
const response = await client.autoscaling.deleteAutoscalingPolicy({
name: "<name>",
});
console.log(response);
コンソール
DELETE /_autoscaling/policy/<name>
前提条件
- Elasticsearchのセキュリティ機能が有効になっている場合、このAPIを使用するには
manage_autoscaling
クラスター権限が必要です。 - オペレーター権限機能が有効になっている場合、オペレーターユーザーのみがこのAPIを使用できます。
説明
このAPIは、指定された名前のオートスケーリングポリシーを削除します。
クエリパラメータ
master_timeout
- (オプション、時間単位)マスターノードを待機する期間。タイムアウトが切れる前にマスターノードが利用できない場合、リクエストは失敗し、エラーが返されます。デフォルトは
30s
です。リクエストがタイムアウトしないことを示すために-1
に設定することもできます。 timeout
- (オプション、時間単位)クラスターのメタデータを更新した後、クラスター内のすべての関連ノードからの応答を待機する期間。タイムアウトが切れる前に応答が受信されない場合、クラスターのメタデータの更新は適用されますが、応答は完全に承認されなかったことを示します。デフォルトは
30s
です。リクエストがタイムアウトしないことを示すために-1
に設定することもできます。
例
この例では、my_autoscaling_policy
という名前のオートスケーリングポリシーを削除します。
Python
resp = client.autoscaling.delete_autoscaling_policy(
name="my_autoscaling_policy",
)
print(resp)
Ruby
response = client.autoscaling.delete_autoscaling_policy(
name: 'my_autoscaling_policy'
)
puts response
Js
const response = await client.autoscaling.deleteAutoscalingPolicy({
name: "my_autoscaling_policy",
});
console.log(response);
コンソール
DELETE /_autoscaling/policy/my_autoscaling_policy
コンソール-結果
{
"acknowledged": true
}
この例では、すべてのオートスケーリングポリシーを削除します。
Python
resp = client.autoscaling.delete_autoscaling_policy(
name="*",
)
print(resp)
Ruby
response = client.autoscaling.delete_autoscaling_policy(
name: '*'
)
puts response
Js
const response = await client.autoscaling.deleteAutoscalingPolicy({
name: "*",
});
console.log(response);
コンソール
DELETE /_autoscaling/policy/*
コンソール-結果
{
"acknowledged": true
}