欠落した集約
フィールドデータに基づく単一バケット集約で、現在のドキュメントセットコンテキスト内のすべてのドキュメントのバケットを作成します。これらのドキュメントはフィールド値が欠落している(実質的にはフィールドが欠落しているか、設定されたNULL値が設定されている)ものです。この集約器は、他のフィールドデータバケット集約器(範囲など)と組み合わせて使用されることが多く、フィールドデータ値が欠落しているために他のバケットに配置できなかったすべてのドキュメントに関する情報を返します。
例:
Python
resp = client.search(
index="sales",
size="0",
aggs={
"products_without_a_price": {
"missing": {
"field": "price"
}
}
},
)
print(resp)
Ruby
response = client.search(
index: 'sales',
size: 0,
body: {
aggregations: {
products_without_a_price: {
missing: {
field: 'price'
}
}
}
}
)
puts response
Js
const response = await client.search({
index: "sales",
size: 0,
aggs: {
products_without_a_price: {
missing: {
field: "price",
},
},
},
});
console.log(response);
コンソール
POST /sales/_search?size=0
{
"aggs": {
"products_without_a_price": {
"missing": { "field": "price" }
}
}
}
上記の例では、価格が設定されていない商品の総数を取得します。
コンソール-結果
{
...
"aggregations": {
"products_without_a_price": {
"doc_count": 0
}
}
}