ウォッチの管理
Watcherは、ウォッチを管理するために使用できる一連のAPIを提供します:
- ウォッチを追加または更新するには、create or update watch APIを使用します
- ウォッチを取得するには、get watch APIを使用します
- ウォッチを削除するには、delete watch APIを使用します
- ウォッチをアクティブにするには、activate watch APIを使用します
- ウォッチを非アクティブにするには、deactivate watch APIを使用します
- ウォッチを確認するには、ack watch APIを使用します
ウォッチの一覧表示
現在、保存されたウォッチを一覧表示するための専用APIはありません。しかし、Watcherはそのウォッチを.watches
インデックスに保存しているため、このインデックスで検索を実行することで一覧表示できます。
.watches
インデックスでは読み取り操作のみを実行できます。ウォッチを作成、更新、削除するには、Watcher APIを使用する必要があります。Elasticsearchのセキュリティ機能が有効になっている場合は、.watches
インデックスに対してユーザーにread
権限のみを付与することをお勧めします。
例えば、以下のコマンドは最初の100件のウォッチを返します:
Python
resp = client.watcher.query_watches(
size=100,
)
print(resp)
Js
const response = await client.watcher.queryWatches({
size: 100,
});
console.log(response);
コンソール
GET /_watcher/_query/watches
{
"size" : 100
}