サービスアカウントの資格情報APIの取得
サービスアカウントのすべてのサービス資格情報を取得します。
リクエスト
GET /_security/service/<namespace>/<service>/credential
前提条件
- このAPIを使用するには、少なくとも
read_security
クラスター権限(またはmanage_service_account
やmanage_security
などのより大きな権限)が必要です。
説明
このAPIを使用して、サービスアカウントの資格情報のリストを取得します。レスポンスには、サービスアカウントトークンの作成APIで作成されたサービスアカウントトークンと、クラスターのすべてのノードからのファイルバックトークンが含まれます。
## パスパラメータ
- `````namespace
- (必須、文字列)名前空間の名前。
service
- (必須、文字列)サービス名の名前。
例
以下のリクエストは、elastic/fleet-server
サービスアカウントにtoken1
という名前のサービスアカウントトークンを作成するためにサービスアカウントトークンの作成APIを使用します:
Python
resp = client.security.create_service_token(
namespace="elastic",
service="fleet-server",
name="token1",
)
print(resp)
Js
const response = await client.security.createServiceToken({
namespace: "elastic",
service: "fleet-server",
name: "token1",
});
console.log(response);
コンソール
POST /_security/service/elastic/fleet-server/credential/token/token1
以下のリクエストは、elastic/fleet-server
サービスアカウントのすべての資格情報を返します:
Python
resp = client.security.get_service_credentials(
namespace="elastic",
service="fleet-server",
)
print(resp)
Js
const response = await client.security.getServiceCredentials({
namespace: "elastic",
service: "fleet-server",
});
console.log(response);
コンソール
GET /_security/service/elastic/fleet-server/credential
レスポンスには、指定されたサービスアカウントに関連するすべての資格情報が含まれます:
Js
{
"service_account": "elastic/fleet-server",
"count": 3,
"tokens": {
"token1": {},
"token42": {}
},
"nodes_credentials": {
"_nodes": {
"total": 3,
"successful": 3,
"failed": 0
},
"file_tokens": {
"my-token": {
"nodes": [ "node0", "node1" ]
}
}
}
}
.security インデックスにバックアップされた新しいサービスアカウントトークン |
|
.security インデックスにバックアップされた既存のサービスアカウントトークン |
|
このセクションには、クラスターのすべてのノードから収集されたサービスアカウント資格情報が含まれます | |
上記の収集リクエストに対するノードの応答を示す一般的なステータス | |
すべてのノードから収集されたファイルバックトークン | |
(ファイルバック)my-token が見つかったノードのリスト |