サーバーサイドパーサー

プラグインは、投稿をプレーンなHTML文字列表現ではなく、構造化された形式で処理したい場合にパーサーにアクセスできます。

クライアントサイドパーサー

エディターは、投稿のインタラクティブな作業中にクライアントサイドパーサーを使用します。プレーンなHTML文字列表現はバックエンドによってブラウザに送信され、その後エディターは最初のパースを実行して自らを初期化します。

フィルター

サーバーサイドパーサーを置き換えるには、block_parser_classフィルターを使用します。このフィルターは、パーサークラスの文字列クラス名を変換します。このクラスは、parseメソッドを公開することが期待されています。

例:

  1. class EmptyParser {
  2. public function parse( $post_content ) {
  3. // return an empty document
  4. return array();
  5. }
  6. }
  7. function wpdocs_select_empty_parser( $prev_parser_class ) {
  8. return 'EmptyParser';
  9. }
  10. add_filter( 'block_parser_class', 'wpdocs_select_empty_parser', 10, 1 );

注意: 現時点では、クライアントサイドパーサーを置き換えることはできません。