使用法
import { FormFileUpload } from '@wordpress/components';
const MyFormFileUpload = () => (
<FormFileUpload
accept="image/*"
onChange={ ( event ) => console.log( event.currentTarget.files ) }
>
Upload
</FormFileUpload>
);
プロパティ
コンポーネントは以下のプロパティを受け入れます。このセットに含まれていないプロパティは、Button
コンポーネントに渡されます。
accept
ユーザーがアップロードできるファイルタイプをブラウザに伝えるために、input
要素に渡される文字列です。例: image/*,video/*
。
この文字列に関する詳細情報は、https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/HTML/Element/input/file#Unique_file_type_specifiers で入手できます。
children
子要素は Button
の子要素として渡されます。
icon
レンダリングするアイコン。サポートされている値は、Dashicons(文字列として指定)、関数、コンポーネントインスタンス、および null
です。
multiple
ファイルの複数選択を許可するかどうか。
onChange
input
ファイル要素に直接渡されるコールバック関数。
選択されたファイルは event.currentTarget.files
で利用可能です。
onClick
input
ファイル要素に直接渡されるコールバック関数。
これは、ユーザーが同じファイルを再度選択したときに change
イベントを強制的に発火させたい場合に便利です。これを行うには、onClick
関数内でターゲット値を空の文字列に設定します。
<FormFileUpload
onClick={ ( event ) => ( event.target.value = '' ) }
onChange={ onChange }
>
Upload
</FormFileUpload>
render
UIをレンダリングするために使用されるオプションのコールバック関数。渡された場合、コンポーネントはデフォルトのUI(ボタン)をレンダリングせず、この関数を呼び出してレンダリングします。この関数は、openFileDialog
プロパティを持つオブジェクトを受け取り、呼び出されるとブラウザのネイティブファイルアップロードモーダルウィンドウを開く関数です。
__next40pxDefaultSize
将来のバージョンでデフォルトサイズとなる大きなデフォルト高さを選択し始めます。
- タイプ:
Boolean
- 必須: いいえ
- デフォルト:
false