使用法
Card
は、CardBody
、CardHeader
、CardFooter
などの便利な サブコンポーネント のセットを提供します(以下を参照)。
import {
Card,
CardHeader,
CardBody,
CardFooter,
__experimentalText as Text,
__experimentalHeading as Heading,
} from '@wordpress/components';
function Example() {
return (
<Card>
<CardHeader>
<Heading level={ 4 }>Card Title</Heading>
</CardHeader>
<CardBody>
<Text>Card Content</Text>
</CardBody>
<CardFooter>
<Text>Card Footer</Text>
</CardFooter>
</Card>
);
}
プロパティ
elevation: number
スタイルシステムのエレベーションシステムに基づくエレベーションシャドウのサイズです。特定のコンテンツを強調表示するのに役立つ場合があります。詳細については、Elevation
を確認してください。
isBorderless: boolean
境界線なしでレンダリングします。
isRounded: boolean
角が丸い形でレンダリングします。
size: string
コンポーネント内のパディングの量を決定します。
継承されたプロパティ
Card
は、すべての Surface
プロパティ を継承します。
サブコンポーネント
このコンポーネントは、さまざまなインターフェースを構成するために使用できるサブコンポーネントのコレクションを提供します。
サブコンポーネントの例
import {
Card,
CardBody,
CardDivider,
CardFooter,
CardHeader,
CardMedia,
} from '@wordpress/components';
const Example = () => (
<Card>
<CardHeader>...</CardHeader>
<CardBody>...</CardBody>
<CardDivider />
<CardBody>...</CardBody>
<CardMedia>
<img src="..." />
</CardMedia>
<CardFooter>...</CardFooter>
</Card>
);
コンテキスト
<Card />
のサブコンポーネントは、コンテキストを使用して <Card />
に接続されています。size
や isBorderless
のような特定のプロパティは、一部のサブコンポーネントに渡されます。
次の例では、<CardBody />
は small
のサイズでレンダリングされます:
import { Card, CardBody } from '@wordpress/components';
const Example = () => (
<Card size="small">
<CardBody>...</CardBody>
</Card>
);
これらのサブコンポーネントは柔軟性を持つように設計されています。コンテキストプロパティは、必要に応じてサブコンポーネントによってオーバーライドできます。次の例では、最後の <CardBody />
は指定されたサイズでレンダリングされます:
import { Card, CardBody } from '@wordpress/components';
const Example = () => (
<Card size="small">
<CardBody>...</CardBody>
<CardBody>...</CardBody>
<CardBody size="large">...</CardBody>
</Card>
);