インストール

モジュールをインストールします 

  1. npm install @wordpress/library-export-default-webpack-plugin --save

注意: このパッケージは Node.js 12.0.0 以降が必要です。古いバージョンとは互換性がありません。webpack v4 のみで動作します。

使用法

Webpack の設定プラグインエントリで LibraryExportDefaultPlugin のインスタンスを構築し、値がエントリポイント名に対応する配列を渡します。

次の例では、プラグインによって更新される boo エントリポイントを選択します。コンパイルされると、ビルドされたファイルは、チャンクのためにエクスポートされた default 値がグローバル変数 wp.boo に割り当てられることを保証します。foo チャンクは変更されません。 

  1. const LibraryExportDefaultPlugin = require( '@wordpress/library-export-default-webpack-plugin' );
  3. module.exports = {
  4.    // ...
  6.    entry: {
  7.    boo: './packages/boo',
  8.    foo: './packages/foo',
  9.    },
  11.    output: {
  12.    filename: 'build/[name].js',
  13.    path: __dirname,
  14.    library: [ 'wp', '[name]' ],
  15.    libraryTarget: 'this',
  16.    },
  18.    plugins: [ new LibraryExportDefaultPlugin( [ 'boo' ] ) ],
  19. };

このパッケージへの貢献

これは Gutenberg プロジェクトの一部である個別のパッケージです。このプロジェクトはモノレポとして整理されています。特定の目的を持つ複数の自己完結型ソフトウェアパッケージで構成されています。このモノレポ内のパッケージは npm に公開され、WordPress や他のソフトウェアプロジェクトで使用されています。

このパッケージや Gutenberg 全体への貢献について詳しく知りたい場合は、プロジェクトの主要な 貢献者ガイド をお読みください。