説明

WordPressは、テーマおよびプラグイン開発者がプログラム的に新しいカスタムリライトルールを指定できるようにします。

次の関数(ほとんどがhttps://developer.wordpress.org/reference/classes/wp_rewrite/メソッドのエイリアスです)を使用してこれを実現できます。

これらのルールは通常、initフック内で呼び出されることに注意してください。さらに、リライトの変更が有効になる前に、パーマリンクを更新する必要があります(これはWP-Adminの設定 -> パーマリンクから行えます)。flush_rules()の一度の使用が必要です。

APIリファレンス

記事

  • クラス:WP_Rewrite– WordPressの組み込みURLリライトクラスの概要。

フック

  • フィルター:root_rewrite_rules– ウェブログのルートに対して生成されたリライトルールをフィルタリングします。
  • フィルター:post_rewrite_rules– パーマリンクURLに対して生成されたリライトルールをフィルタリングします。
  • フィルター:page_rewrite_rules– ページに対して生成されたリライトルールをフィルタリングします。
  • フィルター:date_rewrite_rules– 日付付きアーカイブURLに対して生成されたリライトルールをフィルタリングします。
  • フィルター:search_rewrite_rules– 検索URLに対して生成されたリライトルールをフィルタリングします。
  • フィルター:comments_rewrite_rules– 最新のコメントフィードURLに対して生成されたリライトルールをフィルタリングします。
  • フィルター:author_rewrite_rules– 著者アーカイブURLに対して生成されたリライトルールをフィルタリングします。
  • フィルター:rewrite_rules_array– すべてのリライトルールを一度にフィルタリングします。
  • フィルター:{$permastructname}_rewrite_rules– タクソノミーやカスタム投稿タイプなど、任意のカスタムパーマストラクトのためにリライトルールを作成または変更するために使用できます。
  • アクション:generate_rewrite_rules – すべてのルールが作成されたに実行されます。

関数

  • add_rewrite_tag()– WordPressがカスタム変数(特にカスタムクエリストリング変数)を認識できるようにするために使用できます。
  • add_rewrite_rule()– 新しいカスタムリライトルールを指定できるようにします。
  • add_rewrite_endpoint()– /trackback/のような新しいエンドポイントを追加します。
  • flush_rules()– リライトルールを再生成し、データベースに保存します。
  • flush_rewrite_rules()– リライトルールを削除し、その後リライトルールを再作成します。
  • generate_rewrite_rules()– パーマリンク構造からリライトルールを生成します。
  • add_permastruct()– 新しいパーマストラクトを追加します。
  • add_feed()/atom1/のような新しいフィードタイプを追加します。