名前付き戻り値

Goの戻り値は名前を付けることができます。その場合、関数の先頭で定義された変数として扱われます。

これらの名前は、戻り値の意味を文書化するために使用されるべきです。

引数のない return 文は、名前付き戻り値を返します。これは「裸の」戻り値として知られています。

裸の戻り値文は、ここに示す例のように短い関数でのみ使用すべきです。長い関数では可読性を損なう可能性があります。

  1. package main
  2. import "fmt"
  3. func split(sum int) (x, y int) {
  4. x = sum * 4 / 9
  5. y = sum - x
  6. return
  7. }
  8. func main() {
  9. fmt.Println(split(17))
  10. }